目隠しもバッチリ!生垣にオススメの樹種タケ

あっと言う間に年末です。

昨日までクリスマツツリーが置いてあった場所に今日は門松を設置して、年末のあわただしさを実感しました、こま です。

門松をみて改めて思ったんですが、やはり日本の伝統はカッコイイですねー。大好きです。

今日は日本らしい生垣について書いてみます。

目隠し効果も高い和モダンな生垣『タケ』

目隠しのために植栽する生垣の樹木を何にするか、悩みますよね。

もとめる条件としてはこんな感じ。

  • 手間がかからず
  • 広がらず
  • しっかり目隠しをしてくれる

うまく植えれば、この条件を満たしてくれるスーパースターが「タケ」です。

タケ 生垣

これがタケの生垣。しっかりと目隠しをしてくれています。

風にそよぐ姿がなんとも涼しげで、刈り込みメインの他の生垣とは違い

タケの生垣のメリット

  • 横に広がらない
  • ムシや病気の被害が少ない
  • バリカン等での刈り込みが不要
  • 毎年新しいタケノコがでてくるので、植え替えが不要
  • 和風・洋風どちらの雰囲気にもあう

タケのデメリット

  • そのまま植えると地下茎がどんどん広がってしまう
  • 古いタケを元から間引く手間はかかる
  • 落葉樹のように秋には落ち葉が降り積もる

生き物なので完全に放置というわけには行きませんが、

古いタケを根元から間引く作業も落ち葉を軽く掃除するコトも自分でカンタンにできる作業ですので

植木屋さんに刈り込み等の作業を頼む費用はかかりません。

生垣におすすめの樹種「タケの品種」はこの2つ。

あまり高くならない品種のタケなので、重みでたれてくるコトもなくキレイです。

また棹も細いのでスッキリと見えますし、間引きもラクです。

ナリヒラダケ(業平竹)

高さ5〜8m。

日に当たると紅紫色に見える棹がキレイで、よく庭園に使われる竹の一つです。

クロチク(黒竹)

クロチク 黒竹

高さ3〜5m。

棹が黒く、葉の緑とのコントラストがキレイなタケ。

高さも5mとコンパクトなので、管理しやすいタケです。

ただし2018年現在は開花期になっているので、買ってすぐに上部が枯れる心配があります。

詳しくは

120年に1度のタケの開花期がきました

の記事をどうぞ。

はじめが肝心!!タケの生垣の作り方とお手入れ方法

タケをお庭に植栽した時に、なにより困るのがあたり一面竹林になってしまうこと。

その理由は地下茎

タケは地下茎という地中にはった茎から出てきます。

その地下茎はすごい勢いで広がっていきます。1度広がってしまうと、取り除くのは一苦労。

と、いうよりムリです。

そのため、1にも2にも地下茎が広がらないように対策をとっておくコトが最重要課題です。

方法としてはカンタン。

タケを穴の空いていないプランターごと植えるだけ。

注意するポイントは、

  1. タケの成長を考えて、大きめのプランターにすること
  2. 穴の空いていないプランターにすること
  3. プランターを完全に土の中に埋めないこと

地中に埋めたプランターで『これ以上でちゃダメだよー』と仕切りをつけるコトで、庭の竹林化を防ぐコトができます。

穴なしのプランターもプランターを完全に埋めてしまわないのも、地下茎の脱走を防ぐため。

植物の根は脱走の名人なんです。

水を求めて、上から下から脱走の機会をうかがっています。

外に置いておいた植木鉢がそのまま動かせなくなっているのは、脱走に成功した「してやったり」の樹木です。

適当がちょうどいい、タケの手入れ方法

タケの手入れはカンタン。

  • 古くなったタケを間引く
  • 落ち葉はうっすら残しておく

この2つだけ。

タケはタケノコとして生えてきてから、5年もすると枯れてしまいます。

その間にもタケノコが出てくるので、放置するとタケでぎゅうぎゅうになってしまいます。

目隠しとしては申しぶんないんですが、やはりソヨソヨとなびいてこそのタケなので1年に1度は古く枯れたタケを取り除いた方がいいです。

その時に、地面にたまった落ち葉も軽くはき集めたらお手入れ終了です。

剪定の仕方を気にする必要もないし、生垣はいつまでも自然形でステキなながめをキープできます。

生垣としてのタケまとめ

松竹梅というように、

古来から縁起の良い植物とされているタケ。

ポイントさえ押さえれば、とても手入れのしやすい植物です。

高さもあるのでしっかりと目隠しをしてくれますし、それでいて風通しはバツグン。

お部屋から侘び寂びをめでながら、ステキなガーデンライフをお楽しみください。

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