台風被害で葉がチリチリになる塩害とは

今年最後であろう台風26号が沖縄の下を通過しているというニュースを見ていて思います。

今年は台風が多かった!!

6月に台風が来るなんて初めての経験でビックリでした。

 

加えて大きな被害も各地でありました。

台風による樹木への影響もたくさん。

  • 倒木
  • 枝折れ
  • 塩害

台風の後、お庭の木の葉がこんなになっていませんか?

塩害 葉 台風一過

葉が茶色く変色してチリチリに。

 

コレが塩害です。

 

『塩害』

塩が葉につくことで、葉から水分が出ていってしまい

葉がカラカラになって機能を停止してしまう現象です。

 

台風の後、樹木の葉に塩害の被害がでる理由

台風で強い風が海から海水を巻き上げて、陸の奥まで運びます。

普段は海水を含んだ海風が吹かない場所までも。

 

強風で運ばれた塩はそのまま木の葉にペタペタ。。。。

そして塩のついた葉が変色する。

 

街路樹 塩害 イチョウ

わかりますか?

右側だけが茶色くなっているんです。

 

街路樹 塩害 イチョウ アップ

ほら。半分だけチリチリ。

このイチョウは、右から台風の強風が吹き付けた結果です。

 

台風の後はこのような木がたくさん確認できます。

 

塩害被害の対応はどうすれば?

基本、何もしなくて大丈夫。

木は葉を自分でダメになった葉を落とし、新しい葉を作ります。

そして いずれは元通りになります。

 

もしできるなら、台風の後に水で洗ってあげると木は喜びます。

体についた塩を落としてあげることで、ダメージを最小にする事ができます。

 

台風の風もなんのその、塩害に強い樹種

台風一過 街路樹 モクレン イジュ

緑色の葉をつけた右の木と茶色くなった左の木。

どちらも台風の潮風をたっぷりと受けています。

でも茶色くなったのは左のモクレンだけ。

右のイジュは何のダメージもありません。

イジュは沖縄に生える常緑樹。常に潮風にさらされる環境で生きています。

一方モクレンは本来山に生える木。

潮風とは無縁の生活です。

 

イジュ 葉 アップ

そんな木を選んで植えると、塩害知らずの庭になりますね。

 

台風の後の樹木のお話でした。

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