街路樹は大変な環境で人知れずガンバっています〜酷暑の中で耐える木々

連日35℃をこす猛暑が続いています。

東京都心でも、この1週間は毎日蒸し暑さと強い日差しが襲っています。

しぬ〜〜〜〜〜〜〜。

そんな悲鳴を上げているのは道路そいに植えられている街路樹も一緒。

いやむしろヒドイかな。

街路樹は植木鉢に植えてある大木だった

先週末に台風は来ましたが、この暑さが続くと街路樹の水不足が心配です。

街路樹が植えてある植栽マスは 地中に埋まった大きな植木鉢のようなもの

しかも小さな小さな植木鉢です。

そのマスに植えてある植物は、そのマスの中の養水分しか使えません。

こんなに暑い日中が続く上に夕立も降らない今日この頃。

植物は根から吸収した水を葉から蒸散する事で、葉の表面温度を下げています。

光合成に使われる水なんてほんの一部。吸収するほとんどが蒸散に使われます。

葉の温度が高くなりすぎると、酵素が壊れてしまうから。

酵素が壊れると、光合成などの生命維持ができなくなってしまうから

では土の中に水がなくなったら?

樹体内に水がなくなると、干からびて死んじゃいます。

そのため、葉の蒸散をストップ!気孔を止めてひたすらガマン!!

水が降るまでの耐久レースの始まりです。

耐えられる期間は樹種ごとの特性と大きさによります。

そういえば昔、石原さんが都知事の時に”緑を増やす”事を目的に

今ある街路樹の小さな植木鉢に、さらに1mほどの樹木を追加して植えようという取り組みがありました。

山の中では根が無尽に張り巡らせる事が可能なので、低木・中木・高木の階層構造が成り立つんですが、

植木鉢の中じゃ、養水分の取り合いになってムリでしょー。と思ってましたが案の定。

新しく植えた中木の大半は枯れてしまっていました。

貴重な税金が。。。

極度の乾燥に弱いハナミズキは もうすでに枯れている並木がありました。

イチョウやケヤキはまだ大丈夫そうですが、雨はいつ降るのでしょうか。

お水を上げるのしても、相当の量が必要になりますし

果たして私達の水も大丈夫なのか心配になります。

この暑さで水を制限されてしまうと、イチョウやケヤキ程耐えられない。。。

いやハナミズキよりも早く音を上げるでしょう。

山形県では神社で雨乞いをしたというニュースがありました。

私も倣って、東京にも雨が降るように神頼みをしておきます。

神様 宜しくお願いします!!

→街路樹シリーズ「街路樹は大変な環境で人知れずガンバっています〜貧栄養で耐える日々

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