東京の子どもは“野生”を知らないですと?田舎者のつぶやき

ラジオを聞いていた時の事。

パーソナリティーの方が

「”うちの子が野生ってなに?”と聞いてきたんです。と言っているのを聞いてビックリ!

そういえば東京に暮らしてると、野生の動物って見ないなー。と改めて再確認。

時代なのか地域性なのか。

私の生まれはドが付くほどの田舎で、山と海に囲まれた 野生の王国でした。

今はいなくなっちゃたけど、山にはヤマイヌ(山に住み着いているイヌ)がわんさかいて

夜になると あっちの山でウオー。こっちの山でウオー。と遠吠えが響いていました。

→詳しくは「田舎暮らしの田舎っぺだった頃①山のイヌ」をどうぞ

祖父母からも、夜はヤマイヌが山から下りてくるから外は危険。と聞かされてました。

当時はそれが当たり前だったけど、今思うと無法地帯すぎますね。。

家の周りに野良犬もたくさんいたし、ネコなんてほぼ野良。

イヌを買うにしても、

野良仔犬を見つける→家に持って帰る→家族会議

その後晴れて飼い犬になるという流れだったので、

野良が身近、というか野良が普通の状態という認識だったかな。

今ではヤマイヌがいなくなった山に

大きな雄ザルが住み着いているらしいです。

よくニュースで報道している「都会に出てきたサルを追い回す」的な扱いではなく

時々山から下りてきたサルを、道路を悠然と歩いているサルを

「あ、また下りてきている」と‘見かける’だけの扱いのようです。

母も「本当にキレイなサルなんよー。」と言っている事から

地元の人々はきちんとサルを受け入れているようです。

それを知ってかどうか分かりませんが

サルも悪さをする事もなく、町をパトロールして山に帰って行くそうです。

サル 横顔

実家に帰っていた時に、

小学生の登校時間にサルが山から下りてきて民家の屋根の上でボーっとしていました。

子供たちが「あー、サルだー」と騒ぎ始めると

その家のおばちゃんが「近付いちゃダメだよー。遠くから見るだけだよー。危ないからね。」と伝えていました。

ここの子供達は、小さい頃に野生との付き合い方を学んでいるなー。と思いました。

私が小さい時も、こんな感じだったなー。とも。

そんな生活が送れた事は幸せだったなーと感じました。

ラジオのお話しで、ふと故郷を思い出しました。

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